アメリカンフットボールの全日本大学選手権の準々決勝(23日)で対戦する関学大(関西2位)と慶大(関東3位)が20日、オンラインなどで記者会見し、関学大の永井励主将は「目標は日本一。まずは(決勝の)甲子園ボウルまでしっかり勝ちきりたい」と抱負を語った。
昨年は甲子園ボウルで史上初の6連覇を達成。今季の関西学生リーグは立命大と優勝を分け合ったが、直接対決では敗れた。その悔しさもあり、永井励主将は「死ぬ気でチームを引っ張っていく」と言葉に力を込めた。
慶大の石塚主将は「全力で難敵を打ち倒したい。日本一を狙える舞台にわくわくしている」と意気込みを話した。