佐々木朗希、離脱に「悔しい」　右肩のけがでＩＬ入り

　【ロサンゼルス共同】米大リーグ、ドジャースの佐々木朗希投手が１４日、ドジャースタジアムでのアスレチックス戦前に報道陣の取材に応じ、右肩のけがで１３日に負傷者リスト（ＩＬ）入りしたことに「悔しい。原因をつかめていないので、まずは見つける作業になる」と語った。

　メジャー初勝利を挙げた３日のブレーブス戦ですでに右肩の痛みを感じ始めていたという。プロ野球ロッテに在籍した昨年６月も似た症状で戦列を離れた経験があり「根気よく向き合っていかないといけない状態にある」と話した。

　渡米１年目の今季は８試合に登板して１勝１敗、防御率４・７２。ロバーツ監督は当面の間、ノースロー調整の方針を示した。