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綱啓永、櫻坂46藤吉夏鈴の初主演ぶりに「尊敬」 言われた本人は驚き「え?違う人みたい(笑)」

07/12 11:37

  • 映画
映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』完成披露先行上映舞台あいさつに登場した(左から)綱啓永、久間田琳加、藤吉夏鈴 (C)ORICON NewS inc.

 アイドルグループ・櫻坂46の藤吉夏鈴(22)、俳優の綱啓永(25)が11日、都内で行われた映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』(8月9日公開)完成披露先行上映舞台あいさつに登場し、綱が藤吉の印象について明かした。

【全身ショット】シックなセットアップを着こなした綱啓永

 本作は、日本大学藝術学部・映画学科に在籍中の宮川彰太郎氏が授業の課題で制作した1つの企画書が原案。高校の新聞部を舞台にして、誰しもが人生で経験するであろう“学校”という社会の縮図の中の“はしっこ”で奮闘する、新米記者少女の視点を中心に社会で生きる私たちに“善悪”や“正義”とは何かを問いかける、痛快な“社会派”青春エンターテインメント。

 藤吉は、主人公の新米記者“トロッ子”こと所結衣役を演じ、綱は謎の元文芸部員・松山秋役を演じる。ほかにも、高石あかり(21)、久間田琳加(23)、中井友望(24)ら女性キャストが多く、綱は「緊張しました。現場で打ち解けれるかなと思っていた」と不安だったことを明かす。

 そんな中、「みんな本当に気さくで、僕を受け入れてくれてありがとうございました」と感謝を伝えつつ、「主演の藤吉さんは、初めての映画で初主演で、えげつないプレッシャーを抱えてるのは間違いないと思うんですけど、現場ではたたずまいもすごく落ち着いてるし、すごい尊敬しました」と絶賛。

 藤吉は「そんな答えが返ってくるとは思わなかったので…え?(笑)。きょう違う人みたいです(笑)。でもそう言ってくださってうれしいです」と驚きつつも笑顔で喜んでいた。

 舞台あいさつにはほか、高嶋政宏(58)も登場した。

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