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『海街チャチャチャ』のキム・ソンホ新作『暴君』、ティザービジュアル&予告解禁

07/18 13:00

  • 映画
8月14日にディズニープラス スターにて独占配信される『暴君』(C)2024 Disney and its related entities

 ウォルト・ディズニー・ジャパンは8月14日より、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて『暴君』を独占で全4話を一挙配信開始する。そのティザービジュアルを18日、解禁した。

【動画】キム・ソンホ新作『暴君』予告

 同作は、韓国で秘密裏に行われたあるウイルスに関わる極秘プロジェクトを巡り、壮絶なバトルが繰り広げられる手に汗握るノンストップ・サスペンス。自国が外国勢力に抑圧されるのを長年見てきた韓国政府の不正な科学者グループが、自国を世界の強国と同じ土俵に立たせるため“暴君プログラム”と呼ばれるウイルス開発に着手。人間の能力を飛躍的に向上させることを目的とした人類の進歩のために無限の可能性を秘めている。しかし、プロジェクトが完成する前に、アメリカの諜報員グループが計画を暴き、全サンプルの引き渡しを要求される。アメリカ側に研究成果を渡したくない科学者グループのリーダーは、秘密工作部隊を雇い、阻止しようとするが、“暴君プログラム”最後のサンプルが配送中の事故で消えたことで、両政府による激しい戦いが幕を明ける。

 ドラマ『海街チャチャチャ』で大ブレイクし、えくぼと笑顔でアジアのファンを魅了する人気俳優キム・ソンホが出演し、“暴君プログラム”を管理する極秘プロジェクトのリーダーでミステリアスな役どころであるチェ局長を演じる。

 冷血な傭兵イム・サン役には、モデル出身俳優としての地位を早くから確立し、悪役から『三食ごはん』などバラエティまでもこなす俳優チャ・スンウォン。そして、『ワンダフルワールド』でキム・ナムジュ演じる主人公の夫役で存在感を発揮したキム・ガンウが本作では米諜報員ポール役に扮し、流暢な英語も披露。

 さらに、行方不明となった最後のサンプルを取り戻す任務を負う暗殺者ジャギョンには、『女神降臨』『未成年裁判』で知られる新鋭女優のチョ・ユンスが抜擢。監督・脚本には『新しき世界』『THE WITCH/魔女』などで世界的評価をあげ、独自の世界観を確立したパク・フンジョン氏。ドラマシリーズは今回が初挑戦となる。

 キム・ソンホとキム・ガンウとは映画『貴公子』に続きタッグを組み、得意のアクションと巧みなストーリー展開で本作でも視聴者を魅了する。

 今回解禁となったのは、チョ・ユンス演じる暗殺者ジャギョンの横顔が印象的なティザービジュアル。鋭い眼差しで何かを見つめている。またティザー予告では、激しい雨が降る夜、車両事故が起こるシーンがからはじまる。この事故によって「暴君プログラム」の最終サンプルが行方不明となり…「狂気の暴走が始まる」というキャッチフレーズが印象的な内容となっている。

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