9人組グループ・Snow Manの阿部亮平が18日、東京・日本橋三井ホールで開催される没入型展覧会『モネ&フレンズ・アライブ』公式アンバサダー就任発表会に登壇した。美術やアートに造形の深い阿部だが、自身の思い出の美術体験を聞かれると、かつてSixTONESの松村北斗に訪れたという姫路市立美術館の思い出を語った。
【写真】かっこいい!スーツでビシッと登場し、笑顔あふれる阿部亮平
「本当に見た作品の印象も薄れてしまっているのですがSnow ManとSixTONESとライブツアーを全国でまわっていたときに姫路で姫路市立美術館に空き時間に松村北斗と出かけた思い出があります」と懐かしんだ。
「作品を見て作品のことを2人でちょっと話して、落ち着く時間だった思い出です」としみじみ。自身にとって美術館は「まったく知らない絵を観て『この絵はこうだな』という新しい感情に出会え、そこに対して新しい発見もできる場所」と魅力を語った。
プライベートではフランスのルーブル美術館を訪れたこともあるそうで「印象派ではないかもしれないんですけどナポレオンの戴冠式を描いた絵は迫力だなと感じました。その作品をより深く知ると、ほとんど実在するけど、その場にいなかった人も描かれてると知り、絵で力を表していたんだなと」と知的好奇心をくすぐられたそう。
さらに祖父母の家に昔からモネの「枝越しの春」と「睡蓮」のレプリカが飾ってあったそうで今回の起用に際し「幼少期から触れていたのでこのような話をいただけて少しばかりの運命を感じています」とうれしそうだった。
19世紀半ばから20世紀初頭にかけて活躍したクロード・モネや印象派の作品の数々に、力強いクラシック音楽と最新のイマーシブ技術を組み合わせることで、芸術性とエンターテインメント性を兼ね備えた没入体験を届ける。
第一回印象派展が開催されてから150周年を迎える今年、世界中で愛されてきた「フランス印象派」の世界を冒険することができる同展が日本初開催。グランデ・エクスペリエンセズが制作・プロデュースし、社会的にも政治的にも混とんとした時代に生まれた印象派の歴史をひも解く。
Snow Man阿部亮平、SixTONES松村北斗と美術鑑賞の思い出語る「落ち着く時間だった」
07/18 14:37
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