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ヤンマーのアニメ『未ル』2025年春に全5話で放送決定 ガンダム「めぐりあい宇宙編」プロデューサー参加

07/18 13:17

  • アニメ
ヤンマーのアニメ「未ル」2025年春に地上波放送決定

 ヤンマーホールディングス株式会社が製作・プロデュースを手がけるオリジナルの商業アニメ「未ル」の総合プロデューサーに植田益朗氏を迎え、2025年春に地上波での放送が決定した。正式タイトルは『未ル わたしのみらい』に決定し、オムニバス形式の全5話で放送される。

【写真あり】もう、ガンダムじゃん!ヤンマーのアニメに登場するロボット

 今回制作チームには、『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』『シティーハンター』などを手がけたアニメプロデューサーである植田益朗氏に加え、新進気鋭のアニメスタジオ5社が参画。各アニメスタジオにクリエイティビティを最大限に発揮し、オムニバス形式の全5話の作画のテイストや演出に個性が生まれ、多彩な「未ル」の世界が描かれる

 また、今回アニメで登場するロボット「MIRU(ミル)」は、「武器を持たないロボット」であり、困難に立ち向かう人間に寄り添い、後押しする存在。「人と自然の対峙と調和」をテーマに、オムニバス形式で描く『未ル わたしのみらい』の世界で繰り広げられる人間たちのストーリーとなる。

■アニメ「未ル」の概要
製作・プロデュース:ヤンマーホールディングス株式会社
総合プロデュース:植田 益朗
制作協力:株式会社スカイフォール
企画協力:btrax Japan合同会社
放映時期等:2025年春アニメ(オムニバス形式のストーリー、全5話)
正式アニメタイトル:『未ル わたしのみらい』

あらすじ:
遠い先の未来に人類によって作られたロボット「MIRU」。武器を持たず、時空を超えタイムリープし、様々な時代に訪れる。時代も場所もパラレルな世界でありながら、どの時代にもいる、必死に生きている人達に出会い、その人々の悩み、苦しみに寄り添い、新たな人生への一歩を後押しする。

人類は「MIRU」と出会う事で、希望に向かって歩き始める。
なぜそのロボットは作られたのか、ディストピアに向かう地球の未来を救えるのか?「MIRU」そのものも完璧ではなく、人との出会いによって悩み、学んでいく。

人類は新たな友「MIRU」を得て明るい未来への一歩を踏み出していく、歩幅の小さい一歩だが、その一歩が「バタフライエフェクト」のように大きな変化を生み、再生に向けた一歩になっていく。「未来は自分たちの手でつくれる」そんな思いを込めたアニメ。

■株式会社スカイフォール 植田益朗氏コメント
「えーっ、ヤンマーがアニメを作る!?」 まさにハンマーで頭を叩かれたような、衝撃を受けた。それもロボットアニメ!?いや、その上兵器も持ってない?武器を持たないロボットが!?『機動戦士ガンダム』でアニメ人生をスタートし、まさかこの歳でまたロボットアニメを作ることになるなんて。

しかし、話しを聞くとあまりにもチャレンジングに取り組む姿勢、メンバーのやる気に、これは結構面白いことになるかと、今はかなりのめり込んでいる。アニメ人生Last shootingになるかもしれない、このプロジェクトに参加している、花咲(HANASAKA)な自分をこの上なく幸せに感じております。

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