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DXTEEN、JR大阪駅で“BPMアゲアゲ”全力パフォーマンス バーチャル駅長が感謝

07/19 19:07

  • 音楽
JR大阪駅で全力パフォーマンスを披露したDXTEEN(左から)八重樫駅長、田中笑太郎、福田歩汰、平本健、寺尾香信、谷口太一(C)ORICON NewS inc.

 ボーイズグループ・DXTEENが19日、JR大阪駅(大阪市北区)直結の「時空(とき)の広場」で1stアルバム『Quest』のリリース記念イベントを行った。

【写真】駅長とともに!バッチリ決めポーズで観客をわかせたDXTEEN

 リーダーの谷口太一は、アルバムについて「BPMが上がって、僕たちの激しいダンスが効いてくる」とアピール。欠席した大久保波留をのぞく5人で、大阪から各地へ向かう列車を見下ろす屋外空間を舞台に、アルバムのリード曲「Dance On Open Worid」と「Switch」の2曲を全力パフォーマンスした。

 また、リアルの大阪駅だけでなく、「バーチャル大阪駅3.0」とのコラボで、メンバーが“アバター化”する試みも実施。イベントの模様がアプリで生配信されたほか、「時空の広場」のカフェ「バール・デルソーレ」にはDXTEENのメンバーをイメージしたメニューが登場、限定グッズも販売されるなど、大盛り上がり。

 JR西日本バーチャル大阪駅長の八重樫氏は「リアルでもバーチャルでもDXTEENを楽しんでもらえる要素を盛り込んでいる」と笑顔で、反響を確かめ、メンバーに感謝を伝えていた。

 兵庫出身の平本健は「きのうの夜、兵庫に帰ってごはんを食べようとここを通った。誰にも気づかれなかった」と笑わせつつ、多数のNICO(ファンネーム)を前に「幸せ」いっぱい。奈良出身の谷口は「(かつて)何げなく歩いていたところに僕たちの看板があるのが不思議」と噛み締め、「いつか武道館に立てたら」と東京のトップに狙いを定めた。

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