クリスピー・クリーム・ドーナツ『ミニクルーラー』自主回収＆謝罪「カビ発生の可能性」

　クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパンは18日、公式ホームページにて、『ミニクルーラー』の一部にカビ発生の可能性があるとし、自主回収することを発表した。

【写真】カビ発生の可能性があるとされた『ミニクルーラー』3商品

　同社は「『ミニクルーラー』の一部におきまして、カビ発生の可能性があることが判明いたしました」と報告。「これまでに同様のご報告はございませんが、お客さまの安全を期し、当該製品を自主回収させていただくと共に、原因の特定ができるまで出荷を停止いたします」と対応を説明した。

　自主回収の対象商品は『ミニクルーラー』のダブルチョコ、シュガー、レモンの3種。賞味期限表示が「2024年7月21日(日)～29日(月)　（表示例：2024.07.21）」のもの。

　「問題のないものと判断できた場合には、出荷を再開する見込みでございます」とし、「お客さまには、多大なるご迷惑、ご心配をおかけしますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

　公式ホームページには、メールと電話での問い合わせ先を添えている。