郡山市の夏の風物詩「第60回郡山うねめまつり」のメイン行事「うねめ踊り流し」は2日、同市のJR郡山駅前で行われ、踊り手たちが商都を熱気に包んだ。3日まで。
踊り流しの初日はミスうねめや、姉妹都市・奈良市親善使節団など37団体2600人が参加し、「うねめ音頭」に合わせて優雅に踊った。初日の審査では大和ハウス工業福島支店が大賞に選ばれた。福島民友新聞社の小野広司常務郡山総支社長らが審査した。
まつりの新たなエンディングテーマソング「采女(うねめ)ドンドコ」も披露された。作詞作曲したクリエイティブディレクターの箭内道彦さんや、歌い手で同市出身の俳優箭内夢菜さん、アイドル・声優の成瀬瑛美さんらがステージで踊りや歌を披露した。
最終日の踊り流しは午後6時半に始まり、28団体約1500人が出演する。