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多部未華子、我が子に“推しキャラ”選ばれず苦笑 『インサイド・ヘッド』吹き替え担当

08/12 19:18

  • 映画
多部未華子=映画『インサイド・ヘッド2』公開御礼舞台あいさつの様子 (C)ORICON NewS inc.

俳優の多部未華子が12日、都内で行われた映画『インサイド・ヘッド2』公開御礼舞台あいさつに登壇した。

 同作は、主人公の少女ライリーの感情を擬人化して描いた『インサイド・ヘッド』(2015年)の続編。思春期にさしかかったライリーの頭の中に、大人の感情たち(シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシ)が現れ、子どもの頃からずっといた感情たち(ヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリ)との間に嵐が巻き起こる。

【写真】多部未華子&武内駿輔ら登場!カラフルな舞台挨拶の様子

 シンパイの日本語版吹き替えを担当する多部はきのう家族とともに今作を鑑賞。「子どもに『なんのキャラクターがすきだった?』と聞いたら『イイナ―』と『ムカムカ』って。『シンパイ』とはいってなくて…」と苦笑。それでも、シンパイの人形を持った観客を見つけると「自分が演じた役が愛くるしいキャラクターに見えたらいいなと演じていたのでうれしい」と伝えた。

 また、同じく日本語版吹き替えでハズカシ役の村上(マヂカルラブリー)は「妻が観に行ってくれまして、観てから若干、優しくなった」と変化を報告。「人として成長してくれて、すごしやすくなった」と声を弾ませつつ「相方の野田(クリスタル)はまだ観ていたい。観ていたらもう少し人間らしくすてきになっていると思うので早く観てほしい。もう少しまっとうな人として成長してほしいです」と切実に願っていた。

 このほか、横溝菜帆、武内駿輔が登壇した。

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