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俳優・大城規彦、傷害事件を謝罪「心身を傷つけたことは事実」 出演映画の公式も“不起訴処分”報告

08/15 11:43

  • 映画
映画『地球星人(エイリアン)は空想する』出演俳優の傷害事件について報告

 映画『地球星人(エイリアン)は空想する』のX公式アカウントが15日、同作の出演者で俳優の大城規彦が6月23日に起こした傷害事件について、被害者との示談が成立し、不起訴処分となったことなどを報告した。

【写真あり】「所属していた事務所も退所し」俳優・大城規彦の謝罪コメント(SNSより)

 同アカウントは投稿で「【ご報告】」と題し、「出演者・大城規彦氏が6月23日におこした傷害事件につきまして、弁護士を通して被害者の方との示談が成立し、7月22日付で不起訴処分となりましたことをご報告させていただきます」とコメント。2枚の文書を添えた。

 1つめの文書は同映画の「製作チーム一同」の名前で「出演者・大城規彦氏が6月23日におこした傷害事件につきまして、弁護士を通して被害者の方との示談が成立し、7月22日付で不起訴処分となりましたことをご報告させていただきます」と説明。続けて「応援してくださる皆様、関係者の皆様には、多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げると共に、上映休止期間中にいただきました沢山の激励のお言葉に感謝を申し上げます」と感謝をつづり、「今後とも映画『地球星人(エイリアン)は空想する』をよろしくお願いいたします」と締めくくった。

 2つめの文書は大城本人より「私、大城規彦は6月23日に傷害事件をおこしました。この事件において、たくさんの皆様にご迷惑とご心配をお掛けしたことを深くお詫びいたします」と謝罪。「弁護士を通して被害者の方との示談が成立し、7月22日付で不起訴処分と確定いたしました」と説明した。

 続けて「どんな状況の中でも、相手の心身を傷つけたことは事実であり、弁明の余地もございません。深く反省しております」とつづり、「現在、所属していた事務所も退所し、これからの見通しはまだ立っていませんが、少しずつ慎重に前に進めていけたらと思っております」と報告。「改めて、今回の事件で、私の行いが大変なご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした」と謝罪した。

 同作は6月23日の事件報道を受け、6月26日以降の上映取りやめを発表。その後7月6日に、上映再開を伝えていた。

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