歌手の島谷ひとみ、シンガー・ソングライターのHIPPYが発起人となり、17日と18日の2日間、お台場R地区特設会場で予定していた音楽フェス『PEACE STOCK’79 TOKYO2024』の中止が決定。島谷が自身のインスタグラムを更新し、心境をつづった。
【写真あり】仮設ステージを背景に説明する島谷ひとみ（コメント全文）
島谷は「お知らせ」と題し、「8月17日18日で予定しておりました、PEACE STOCK 79' TOKYO 2024お台場R地区での開催を中止することが決定しました」と報告した。
理由について「台風7号の影響により、設営していたステージを一旦畳まないと行けなくなった為、17日に再度設営するには到底間に合わないこと、各所協議をした結果開催を断念することに致しました」と説明。続けて「このフェスは、恵まれた日々を今一度讃え合い、子供達への明るい未来の選択肢を広げてあげること、みんなで五感を刺激し合いマンパワーのプラスのエネルギーを未来へ繋げていきたいという思いから作り上げてきたものです」とし、「何よりもお客様の安全安心を第一に考えたいと思います」とつづった。
またファンや関係者に向け「これまで、協力してくださった皆様、楽しみにしてくださった皆様、賛同し参加を決断してくださったアーティストの皆様には本当に感謝申し上げます」とお礼。「ただ、必ずやまた構築し直し開催を目指して参りますので引き続きよろしくお願いします」と意欲を述べ、「光を見失うことなく精進して参りますのでこれからも応援の程よろしくお願い致します」と締めくくった。
同フェスは平和の祭典『PEACE STOCK』とし、昨年11月12日に2人の出身地の広島でK-POPグループのiKONや氣志團、ゴールデンボンバーなどを迎え『PEACE STOCK78’HIROSHIMA2023』として初開催。
今年6月に長崎ハウステンボスで『PEACE STOCK79’NAGASAKI2024』を開催し、今回東京で初開催する予定だった。
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