• X
  • facebook
  • line

『新宿野戦病院』恋の三角関係ついに終止符?患者家族からカスハラで困惑【第9話あらすじ】

08/28 22:21

  • エンタメ総合
28日放送『新宿野戦病院』第9話より (C)フジテレビ

 俳優の小池栄子と仲野太賀がW主演を務める、フジテレビ系水10ドラマ『新宿野戦病院』(毎週水曜 後10:00)の第9話が、きょう28日に放送される。それを前に、あらすじと場面写真が公開された。

【写真】まさかの抱擁?…『新宿野戦病院』第9話場面カットが盛りだくさん

 物語は新宿・歌舞伎町にたたずむ病院を舞台に、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図がテーマ。官九郎節ともいえる、ときにユーモアを織り交ぜながら、さまざまな悩みや問題を抱えながらも人生を強く生きる人たち・仲間・家族を通して、「命」の尊さを投げかける新たな救急医療エンターテインメントを届ける

■第9話あらすじ

 ここは新宿・歌舞伎町。岡本勇太(濱田岳)はラブホテルで半裸の状態で目が覚める。そこには誰もいなかったが、NPO法人『Not Alone』で働く南舞(橋本愛)のエプロンが置かれており、焦る岡本。一方、聖まごころ病院では、ヨウコ・ニシ・フリーマン(小池)や高峰享(仲野)たちによって生きる希望が湧いてきた堀井しのぶ(塚地武雅)の母・房江(藤田弓子)が、ホームヘルパーの甲斐(後藤剛範)と共に退院していくのだった。

 その頃、南との関係に複雑な感情を抱えている岡本は、享に何か自分のことを聞いていないか探るが、南とすでに付き合っている気でいる享は、何も状況がわかっておらず…。岡本はラブホテルのことや今後のことを相談するべく南と話す場を作るが、南は享とも岡本とも付き合うつもりはないと出て行ってしまい、なんとも言えない感情が岡本を襲うのだった。

 そんな中、アメリカのケーブルテレビが聖まごころ病院の取材に来る。そういう日に限って何も起こらない“まごころ”だったが、高峰啓介(柄本明)は、当直の医師が運ばれて来た患者の症状や治療方法を報告して、意見交換し合うカンファレンスを提案。各医師たちの情報共有を行うのだった。

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line