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小倉智昭「もう時効だから」 ラジオの競馬中継の失敗を告白「『うおっ!』と飛び起きて」

08/28 18:38

  • エンタメ総合
8月28日放送の文化放送『くにまる食堂』(左から)小倉智昭、坂口愛美、野村邦丸

 文化放送では、8月26日から9月1日の1週間、「残暑お見舞い申し上げます 文化放送スペシャルウィーク」を開催中。期間中、各番組が特別企画やプレゼントを用意し、話題のゲストも続々登場している。

【全身ショット】ラフなジーンズに、ジャケットスタイルで元気な姿をみせた小倉智昭

 8月28日放送の『くにまる食堂』には、ゲストとして番組のご意見番である小倉智昭が登場し、スペシャルパートナーとして4時間の生出演を果たした。小倉は若かりし頃のラジオ競馬中継での失敗談や、ポール・マッカートニーとの貴重な取材エピソードを披露し、番組を盛り上げた。

 「失敗談」の話題では、小倉が「もう時効だから」と前置きし、若い頃のエピソードを語り始めた。ラジオの競馬中継で、放送開始が正午だったにもかかわらず、前日の仕事終わりに人生初の焼肉を楽しみすぎて、翌朝の4時まで飲み続けてしまったという。寝坊して目が覚めたのは午前11時前。「うおっ!」と飛び起きて電車を乗り継ぎ、競馬場まで全力で走った結果、放送開始1分前にスタジオに到着。しかし、酒臭いまま隣に座る大橋巨泉に話を振られながら、寝ながらも返事をしていたという。この話に対して巨泉は「みんな心配するから、次は電話でもしろよな」と優しく声をかけてくれたという。

 また、2013年にポール・マッカートニーが来日した際に実現した単独取材についても語った。小倉は「やさしくて、こっちがズバズバ聞いても答えてくれた」とポールの人柄を振り返り、最も聞きたかった質問「ポールが楽譜を読めないというのは本当ですか?」に対して、「本当だ」と答えたエピソードを明かした。ポールは、「プロがいるから、僕が口ずさんだフレーズや、ピアノを弾きながら歌ったフレーズを譜面に起こしてくれる」と説明したという。

 さらに、番組では「パリオリンピック・パラリンピック」「自民党総裁選」などの話題についても取り上げられ、小倉の鋭いコメントが続々と飛び出した。

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