• X
  • facebook
  • line

三宅健、NNNドキュメントでナレーション担当 聴覚障がいの夫婦と耳が聞こえる子どもに密着

08/30 18:00

  • エンタメ総合
三宅健(C)TOBE Co., Ltd.

 歌手・俳優の三宅健(45)が、9月1日放送の日本テレビ系『NNNドキュメント’24』(深 0:55)のナレーションを務めることが30日、発表された。

【写真】幻想的!美しい世界観での三宅健ライブカット

 同番組は今回「はるの空 聞こえなくても、できるんだよ」と題し、放送する。舞台は、北海道・美瑛町。大自然が広がる丘の上で民泊を営む春日晴樹さんと妻の史恵さんは聴覚障がい者のため、耳が聞こえる2人の子どもが、手話を通して日常の音を伝え、親を支える。言葉がうまく伝わらないときもあり、いらだちをぶつけあう時も。「聞こえなくてもできる」という晴樹さんは、音のない世界をどう捉え、生きてきたのか。障がいの壁を乗り越え、夢をあきらめないことの大切さを伝える家族に密着する。

 担当ディレクターの札幌テレビ・山崎健太郎氏は「いつも笑顔で温かく迎え入れてくれる春日さん夫婦。聴覚障がいでたくさんの苦労をされてきたからこその優しい人柄だと感じます。番組では、民泊『はるの空』を営みながら、耳が聞こえる子どもたちと支え合い、時にぶつかり合いながらの1年を追いました。北海道の自然とともに生きる家族の姿を通じて、全国の1人でも多くの方々に勇気や希望、家族の大切さなどを伝えたいです」とコメントを寄せた。

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line