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『アオのハコ』企業協力でリアルな描写再現 アシックス・アディダス・ミズノ・ヨネックス異例の参加【PV公開】

09/07 16:00

  • アニメ
『アオのハコ』のキービジュアル (C)三浦糀/集英社・「アオのハコ」製作委員会

 テレビアニメ『アオのハコ』(10月3日よりTBS系で放送開始)のキービジュアル、メインPV、主題歌情報が公開された。また、アニメの協力企業が発表となり、劇中への設定協力を得てよりリアルな描写を実現させるべく、アシックスジャパン、アディダス ジャパン、大塚製薬、サンシャインシティ、デサントジャパン、ミズノ、ヨネックスが協力。各スポーツ企業がそろって新作アニメに協力するのは異例となる。

【動画】リアルすぎ!スポーツ企業参加の『アオのハコ』新作PV

 キービジュアルは、明るい笑顔を浮かべる主人公の猪股大喜と、彼が想いをよせる鹿野千夏、そして、同級生の蝶野雛を中心に、笠原匡、針生健吾らメインキャラクターの姿が。PVは部活に恋に、ひたむきに取り組むキャラクター達の姿が繊細な映像で描かれており、物語の序盤の見どころがたっぷりと楽しめる青春感あふれる映像に仕上がっている。

 また、PVでは楽曲音源も解禁となり、オープニングテーマはOfficial髭男dismの「Same Blue」、エンディングテーマはEveの「ティーンエイジブルー」に決定した。

 『アオのハコ』は、2021年4月より「週刊少年ジャンプ」で連載中の青春部活ラブストーリーで、男子バドミントン部・猪股大喜が、朝練の体育館で毎朝二人になる、一つ上の女バスの先輩・鹿野千夏に恋をするところからスタート。そんなある日、進級を迎える春に二人の距離が一変する出来事が起こる…というストーリー。等身大のキャラクターたちが、それぞれの想いを胸に部活に打ち込むひたむきな姿と、“誰かを好きになった時”の心の機微を繊細に描いている。

 連載開始から読者の間で大きな反響を呼び「次にくるマンガ大賞2021」では「Global特別賞」を受賞、「全国の書店員が選んだおすすめコミック2022」では第4位を獲得。コミックスの累計発行部数は500万部を突破しているほか、アサヒ飲料の「カルピス」とコラボレーション企画が2022年11月に実施された注目作品となっている。

●【Official髭男dism】コメント
時や我を忘れるほど熱い気持ちになったり、未熟で弱い自分と出会ったり。青春の鮮烈な色が、作品から自分の心も染まりそうなほど伝わって来て、真っ直ぐな言葉や躓きそうなほどの疾走感が生まれました。恋愛への想いと部活への想い、違うのに心が強く動き出す原動力としての「同じ青さ」があって、それは曲を作った自分の中にもある「同じ青」で。でもそれぞれが色んな事を経験して、濁ったり、澄んだりしていく。そんな心模様がこの楽曲の中に溢れてくれたのではと思っています。

●【Eve】コメント
時間を忘れて無我夢中になっていたこと、なんでもない日々が自分にとって特別だったこと、そしていつのまにか僕らは大人になってしまったこと『アオのハコ』はそんなことを思い出させてくれるような大切な作品です。もうティーンエイジではない自分だから作れるものを詰め込みました、作品を通して感じて頂けたら嬉しいです。

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