15日放送のABEMA『チャンスの時間』(後11:00)では「秋のブチギレSP」と題し、キレづらくなった世の中に一矢報いるべく、最強の“ブチギレ軍団”がベストなキレ方をアドバイスする企画「第5回 行列のできるブチギレ相談所」を実施した。
【番組カット】永野はアンジャッシュ渡部の“記者会見”にぶっちゃけ
大悟が相談所所長としてMCを務め、ひな壇にはノブとスタジオゲストのタレント・松村沙友理、お笑いコンビ・さや香、そいつどいつの市川刺身が出演。悩み相談に応える最強“ブチギレ軍団”には、お笑いコンビ・COWCOWの多田健二、アンジャッシュの渡部建、ピン芸人・永野というおなじみメンバーに加え、スペシャル相談員としてお笑いコンビ・TKOの木本武宏が初参戦した。ひな壇に並ぶさや香のほか、お笑いコンビ・カカロニ、滝音がスタジオに登場し、“キレられなかった”エピソードを暴露した。
飲みの場でフリーのディレクターから出演番組のギャラを聞かれ、「俺の最低単価知ってる?」「よくやるねそんなこと」などとマウントを取られてもキレられなかったと打ち明けたカカロニの栗谷の相談には、その場では“キレない”とした渡部が間接的に仕返しをする方法を伝授。その方法に一同が「すごい!」と驚愕したが、「僕も結構何人かにやりましたね」「スキャンダルなくてもいずれ誰かに抹殺されたと思います」と締め括った渡部に、大悟は「ちょっと落とし方が綺麗すぎました」と指摘。永野も「用意した感じがある。独り言をずっと聞かされたみたいな」と噛みつき、「面白いんですけどね、エグってはこない。ずっと覚えてることではなかった」と矢継ぎ早に文句をつけ、永野のあまりの言い草に千鳥は爆笑した。
また、さや香の石井が明かした、劇場出番でのネタ中に迷惑行為をする客が実は現役NSC生だとのちに発覚したというエピソードに「キレない」とした木本は「“それがどうしたん?”って思ってます」と切り出すと、「客が上がってきてスタンガンでバリリリやられたことあります」と、若手時代の衝撃エピソードを告白。スタジオに驚きと爆笑が広がる中、さらに木本は「お客さんが引いたらアカンから、もう1回やらせるくだりに持っていった」とも明かし、「お客さんを(舞台の)上に上げてしまうとか、対応した方がいいんじゃないかな」とアドバイスした。
さらに、囲み取材で記者から失礼な発言をされたという滝音の相談では、渡部は「キレない」とジャッジし、「いわゆる週刊誌の記者、ほぼ全誌と対峙して“憎き敵”だと、“一生かけてやっつけてやろう”と思ったんですけど、ふとしたときにこの人たちの人生を想像した」と話し始める。しかし、その後に続いたまさかの暴論に、大悟は爆笑しながら「一緒に出るのが怖くなってきた」ともらす事態となった。一方、「記者が嫌なこと言ってくるのは当たり前」とした多田は「(囲み取材に呼ばれていることを)誇りに思わないといけない。僕なんてずっと呼ばれてない」「ネットニュース見ていつも羨ましいと思ってる」と嫉妬をあらわに。その後、ベテラン芸人らしからぬ失態を犯した多田にスタジオはまたも爆笑となった。
そんな中、永野は「芸能人のスキャンダルなんて面白くてたまらない」「渡部さんのなんてご褒美」と、滝音の相談はそっちのけで持論を語ると、渡部の記者会見を見て思っていたことを大暴露。会見での渡部の姿から「最後バイクになるのかなコイツ」と思っていたと明かした永野に、千鳥は崩れ落ちるほどに爆笑していた。
TKO木本、若手時代の衝撃秘話「客が上がってきてスタンガンでバリリリ」
09/17 11:36
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