タレントのゆりやんレトリィバァを主演に迎え、80年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本の知られざる物語を描く、動画配信サービス「Netflix」のオリジナルドラマシリーズ『極悪女王』。きょう19日に世界配信がスタートし、ゆりやん演じるダンプ松本と唐田えりか演じる長与千種の新たな場面写真が解禁された。
【動画】ゆりやんの熱い思いにダンプ松本も涙…感動を呼んだ＜ネトフリ極悪プロレス＞
公開されたのは、本作最大の見せ場となるダンプ松本vs長与千種＜伝説の髪切りデスマッチ＞のカット。入場シーンから、闘いのゴングが鳴り響き、2人の“決意と覚悟”が表情に宿る場面だ。
先日12日には配信直前となる『極悪女王スペシャルDAY』として2本のイベントを実施。前半＜緊急完成報告会＞では、主演のゆりやん、唐田、ライオネス飛鳥役の剛力彩芽、そして白石和彌総監督が登壇し、それぞれが本作に懸ける熱い想いをぶつけ、さらにはゆりやんがダンプさながらに竹刀を持って暴れる演出も飛び出し大いに盛り上がりを見せた。
同日夜に実施した＜ネトフリ極悪プロレス＞では、長与が設立した女子プロレス団体「マーベラス」全面協力のもと、現役プロレスラーたちによるタッグマッチを披露。ダンプ、長与、さらに本編にも登場するジャガー横田やブル中野などプロレスファンにはたまらないレジェンド女子プロレスラーたちも一堂に会し、夢のような奇跡の一夜が実現した。トークパートではゆりやん、唐田、剛力も涙ながらに撮影の日々を振り返り、聖地・後楽園ホールに感動を巻き起こした。
現在、＜ネトフリ極悪プロレス＞のYouTube動画再生数は162万回を突破（9/17時点）。動画には「なんか泣いちまった。プロレス知らないのに」「ゆりやん、下手なモノマネじゃない。ちゃんと魂が入ってる。ダンプさんへのリスペクトが溢れてるなぁ」など熱いコメントが800件以上寄せられ、本作への注目度の高さがうかがえる。
この記事をSNSで伝える：
