俳優の西田敏行さんが17日に亡くなったことを受け、西田さんが2003年から20年以上にわたり案内人を務めてきた、19日放送のテレビ朝日『人生の楽園』では、追悼企画として昨年放送された『西田敏行20周年スペシャル』がアンコール放送された（後6：00～6：56 ※30分拡大）。
【写真】8日には…『ドクターX』完成報告会見に出席していた西田敏行さん
冒頭では、菊池桃子のナレーションとテロップで「20年以上に渡って『人生の楽園』の案内人』として番組を支えてくださった西田敏行さんが10月17日にお亡くなりになりました。謹んでお悔やみ申し上げます」と追悼。続けて、菊池の声で「今夜は、哀悼の意をこめて、去年12月に放送した、西田敏行20周年スペシャルをお届けします」と伝えられた。
エンディングでは、菊池が改めて「西田敏行さん、安らかにお休みください。空の上から、どうか私たちを見守っていてください。本当にありがとうございました」とのナレーションで伝えた。
自分にとっての“人生の楽園”を見つけ、憧れの田舎や愛する故郷で第二の人生を送る人々の日常を紹介する同番組。西田さんは初代案内人のいかりや長介さんから引き継ぎ、2003年10月から案内人を務めた。
昨年、西田さんが案内人を務めて20周年を記念した放送では、「青森県の山里で暮らす楽園ファミリー」を紹介するとともに、西田さんが旅した感動の楽園として名場面を紹介した。
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