『怪獣8号』第1期総集編、来年3月公開 同時上映「保科の休日」ストーリー原案は『食戟のソーマ』附田祐斗

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  • アニメ
『怪獣8号』第1期総集編、来年3月公開

 アニメ『怪獣8号』第1期総集編/同時上映「保科の休日」が、2025年3月28日より3週間限定で劇場上映されることが決定した。全国32劇場にて公開される。

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 同時に、スタッフ情報も公開。第1期でハイクオリティなアニメを生み出したスタッフ陣に加えて、完全新作エピソード「保科の休日」にはストーリー原案として附田祐斗(週刊少年ジャンプ「食戟のソーマ」原作担当ほか)が、脚本として木戸雄一郎(『Dr.STONE』シリーズ構成・脚本、『映像研には手を出すな!』脚本ほか)が参加することが発表された。

 また、謎に包まれていた「保科の休日」のあらすじも遂に公開。非番の保科から発せられるただならぬ気配、その謎の先に待ち受けるものとは――!? レノ・伊春の保科尾行作戦の結末とともに期待が高まる。

 第1期総集編ビジュアルでは、アニメ第1話で怪獣になった男こと、主人公日比野カフカ=怪獣8号の姿が描かれる。夢に向かって再起する熱い志を持ちながらも強大な怪獣の力を手にしてしまったカフカの葛藤と、他を圧倒するフォルティチュードを誇る怪獣8号の力強さ。爪痕によってその二面性が描かれたビジュアルとなっている。

 「保科の休日」ビジュアルでは微笑を浮かべて何かを企む怪し気な保科と、彼を尾行するレノと伊春の姿が描かれる。シリアスとコミカルが織り交ざった「保科の休日」では防衛隊員たちのどんな姿が描かれるのか…続報は追って発表される。

■あらすじ
【第1期総集編あらすじ】
怪獣大国日本。清掃業で働く日比野カフカは、日本防衛隊のホープである幼馴染・亜白ミナとの再会をきっかけに諦めていた防衛隊を再び志すが、その矢先に強大な力を持つ「怪獣8号」に変身してしまう。後輩・市川レノの協力を得て正体を隠しながら、防衛隊員選抜試験、初の実戦と、かつての夢へ着実に歩みを進めるカフカ。しかし日常を揺るがすように、高い知能を持つ謎の怪獣によって防衛隊基地の襲撃事件が発生!絶望的な状況を前にカフカはある重大な決断を迫られる…。

【「保科の休日」あらすじ】
休日、それは防衛隊員に訪れる束の間の安息…。トレーニング漬けの日々で休日の過ごし方を忘れてしまったレノは、同じく非番の保科からただならぬ雰囲気を感じとり、伊春と共に尾行作戦を決行する!しかし、事態は思わぬ方向に動き出し…?!

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