Aぇ! group×Netflixドキュメンタリー第2弾、ナレーションは永瀬廉「とんでもない魅力が詰まっているグループ

11/27 16:13

  • エンタメ総合
Netflixの単独ドキュメンタリー第2弾『BORDERLESS Aぇ! group デビューツアーの裏側』

 5人組グループ・Aぇ! groupのデビューツアーの裏側に密着したNetflixの単独ドキュメンタリー第2弾『BORDERLESS Aぇ! group デビューツアーの裏側』が、28日午後9時から配信される。デビュー後初のツアーに挑むAぇ! groupの成長や葛藤、舞台裏の素顔を、6ヶ月におよぶ密着取材で映し出す今作の初回あらすじが公開された。また、ナレーションを担当したKing & Princeの永瀬廉からコメントも到着した。

【写真】机に向き合う正門良規

 episode1「Only Oneをさがして」。2019年結成、2024年5月に念願のCDデビューをはたしたAぇ! groupは歌・ダンス・バンド・笑いなど、ジャンルの垣根を超えた魅力を持つ“ボーダレス”なアイドルだ。実は、彼らが全国8都市約37万人を動員した『Aぇ! group Debut Tour ~世界で1番AぇLIVE~』の準備は、デビュー発表の“前”からすでに始まっていた。

 2024年2月、メンバーたちはツアーのパンフレット撮影やグッズの打ち合わせに参加。現場は和気あいあいとした空気に包まれるが、3月を過ぎるとAぇ! groupの忙しさは加速していく。プロデューサーの大倉忠義を交えた場では、草間リチャード敬太が率直な心境を打ち明ける。

 4月、Aぇ! groupはツアーで披露するコーナーの内容に悩んでいた。ジュニア時代の公演とは異なり、自分たちの曲をメインにした構成を考えなければならない。「めっちゃ難しい…」(正門良規)という話し合いは深夜まで続き、4日後の夜には再びミーティングへ。まだまだ議題が盛りだくさんのなか、“あるテーマ”についてはメンバーたちのアイデアが次々と湧き出て「なんで皆そんなにポンポン出てくるの!?」とリチャードが驚く一幕も。さらにこの夜、正門から“Aぇ! groupの新たな挑戦”となる提案が飛び出す。

 また、Aぇ! groupが参加した合同ライブイベント『WE ARE! Let's get the party STARTO!!』にも密着。5人にとって“ジュニア時代最後のステージ”の裏側で繰り広げられた、松?元太(Travis Japan)やなにわ男子との交流も描く。

 ツアー開幕まで1ヶ月余りとなった頃、一度決めたセットリストに大幅な変更が発生。空白となった20分ぶんのブロックを急きょ作り直そうと、小島健が「意味があるコンセプトにしたい!例えば…」と積極的に意見を出していく。一方、この頃の佐野晶哉はツアーで披露する曲作りに追い込まれて「マジで時間がない。あさってがガチリミット」と焦りを隠せないが、はたして…。そんな折、ツアーの衣装担当・末澤誠也は「予算あります?」と、佐野が公演中に着たいという“高額なかっちゅう衣装”に翻弄されていて…。

 「Aぇ! groupって王道キラキラ系でもないから、やろうと思えば何でもできる。それが逆に難しい」と末澤。一生に一度しかないデビューツアーに向けて5人で試行錯誤を重ねるなか、ある日、彼らに“うれしい知らせ”が届く。

■ナレーション担当・永瀬廉(King & Prince)収録後コメント

Aぇ! groupは、とんでもない魅力が詰まっているグループだと思いました。一人ひとりの“苦労をどう乗り越えるか”という考え方に刺激を受けて、ナレーション原稿を読んでいてグッとくる場面がありました。収録後も余韻がすごく残っています。僕は、こんなA ぇ! group を見たことがなかったので!それぞれのメンバーに感情移入もしましたし、自分の声で紹介できていることが光栄です。ファンの皆さんはAぇ! group のことがより好きになるでしょうし、より伝えられるように僕も頑張りました。1シーン1シーンを噛み締めて、ゆっくり観ていただけたらなと思います。

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