NHK朝の連続テレビ小説「エール」のモデルになった福島市出身の作曲家古関裕而のラッピング自動販売機が13日、同市置賜町のエースセブン置賜ビル1階にお目見えした。
古関の功績を多くの人に知ってもらおうと、サントリービバレッジソリューション(東京)が製作。古関のプロフィルや代表曲名、妻金子との写真などをあしらっている。
自販機を管理する同市のサン・ベンディング福島の千葉政行社長は「ぜひご利用いただきたい。『古関裕而のまち・福島市』の盛り上げにつながれば」と話している。
同日、同市栄町の南條ビル1階にも設置された。