朝ドラ「エール」の巡回展が7日、いわき市草野心平記念文学館アトリウムロビーで始まった。出演者の等身大パネルなどが展示され、来場者を楽しませている。12日まで。
同作品は、福島市出身の作曲家古関裕而と妻の金子(きんこ)がモデルになっており、昭和時代に人々の心に寄り添う名曲の数々を生み出した古関と妻の物語を描いている。会場には、出演者のサインやドラマの紹介パネルなどが11点、実際に使用したハーモニカなどの小道具が5点展示されている。時間は午前9時~午後5時。月曜日休館。観覧無料。問い合わせは同館(電話0246・83・0005)へ。