福島市出身の作曲家古関裕而をモデルにしたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」のご当地巡回展が11日、会津坂下町の広瀬コミュニティセンターで始まった。入場無料で16日まで。
主人公・古山裕一役の窪田正孝さんの衣装やハーモニカ、教科書などの小道具、出演者の等身大パネル、サインなどがお目見えした。初日から多くのファンが訪れ、展示物に見入っていた。
時間は午前10時~午後5時。新型コロナウイルス感染症対策のため、入場する際には手指消毒や検温、マスク着用を促すほか、「3密」を避けるよう入場制限する。
問い合わせは同センター(電話0242・83・2326)へ。