問われる「支援策」 仮設入居者は減少傾向、住宅集約へ

03/04 10:00

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 震災と原発事故による避難者数は2012(平成24)年5月の16万4224人をピークに減少傾向が続き、現在は約12万人となっている。このうち仮設住宅の入居者数は避難者全体の約2割に当たる2万4098人(1月30日現在)。避難先などで住宅を取得したり、公営住宅への入居などで避難者数同様、減少傾向にある。  仮設住宅の入居期間は1年ごとに延長が決まり、現在は3度の延長を経て来年3月末までと...

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