東京電力福島第1原発事故を受け、国が大熊、双葉両町に建設を予定する中間貯蔵施設で13日から、除染で出た汚染土壌などの試験的な搬入が始まります。 Q どんな施設なの。 A 原発事故で放射性物質が拡散した本県では、放射線量を下げるため除染作業が進んでいます。取り除いた汚染土壌などを保管するのが中間貯蔵施設です。草や木は燃やして量を減らし、焼却灰として保管しますが、放射性セシウムが1キロ当たり10万...
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