「震災遺産の保全を通して福島の今を未来へつなぎたい」と話す高橋氏 地震や津波、原発事故の被害状況を物語る「震災遺産」を保存し、後世に災害の記憶を引き継ぐ「ふくしま震災遺産保全プロジェクト」。県立博物館などが本年度から始め、震災遺産の収集や調査を急いでいる。実行委員会事務局の高橋満県立博物館主任学芸員(45)にプロジェクトの意義などを聞いた。 --震災遺産とは。 「震災を知る人がいなくな...
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