「小高の人の励みになってくれればうれしい」。原発事故に伴う避難区域の南相馬市小高区に1月末、避難住民らが手作りした商品をそろえたアンテナショップ「希来(きら)」を開店した。小高区の情報発信や住民帰還などさまざまな希望を乗せ、地元の復興に寄り添う。 店舗があるJR常磐線小高駅前で「双葉屋旅館」の女将(おかみ)を務めていた。避難指示で旅館は休止状態だが、同区への立ち入りが自由化された2012(平成...
この記事は会員専用記事です
残り141文字(全文341文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。