「新しい取り組みを進め、顧客の信頼を獲得していく」と誓う清信さん(左) 効率上げて利益確保 大型クレーンや旋盤、プレス機といった工作機械など産業用機械のモーターの心臓部であるコイルを職人の手で製造するワインデング福島。本社工場は東京電力福島第1原発から約14キロの南相馬市小高区にあった。 現在社長を務める清信正幸さん(43)は震災当時を振り返り、「翌日には生産再開をするつもりだった」...
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