身体の外から放射線を浴びることを「外部被ばく」と言います。それを計測するため空間線量計を使ったことがある方も多いのではないでしょうか。 実は、1時間当たり0.2とか0.3マイクロシーベルトと空間線量計が示す値は、実際にその場所で人が浴びる被ばく量よりも「小さくならない」(=言い換えれば、実際の被ばく量より器械は必ず高い値を示す)ように設定がなされています。 これは年齢や体格によって、そして放射...
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