富岡町のまちづくり会社「とみおかプラス」の大和田剛代表理事(65)にこの1年の総括と展望を聞いた。 ―設立から1年余りがたった。活動を振り返って。 「夜の森の桜並木のライトアップに始まり、夏祭りやイルミネーションに取り組んだが、スタッフの努力に感謝している。町民が足を運ぶことで古里に思いを寄せ、心を和ませてくれた。新聞配達や空き地・空き家バンクの利用も増え、地道な活動が浸透してきた」 ―帰還困難...
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