東日本大震災から8年6カ月がたち、甚大な被害を受けたJR常磐線や浜通りをつなぐ高速道の整備が加速している。2020年3月までに全線での運転再開を目指す常磐線には今年4月、新駅が完成。常磐道ではIC開通が相次ぎ、相馬福島道路も来年度中に全線開通する見通しだ。インフラの整備は、本県復興に向けた原動力の一つになる。 特急運行、新駅誕生...利便性向上がアピール材料 【常磐線】富岡―浪江間(20.8キロ)...
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