最先端研究開発拠点「福島ロボットテストフィールド」本格始動へ

03/05 15:20

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今春に全面開所する福島ロボットテストフィールド。約50ヘクタールの広大な敷地を有し、無人航空機、インフラ点検・災害対応、水中・水上ロボット、開発基盤―の4エリアに分けられ、最先端のロボット開発・研究が行われる

 世界に先駆けた産業技術が浜通りから発信される。南相馬市などに広がる「福島ロボットテストフィールド」、化石燃料に代わるエネルギーとなる水素を製造・供給する浪江町の「福島水素エネルギー研究フィールド」。これらの施設が間もなく全面的に完成する。"技術革新"がもたらす恩恵に、関係者の期待も大きい。  南相馬の中小11社『ワンチーム』  浜通りに新産業を集積する福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)...

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