東日本大震災から9年を迎える中、課題となっている本県の子どもの体力や運動能力。子どもの健康について研究を続けてきた小児科医の菊池信太郎さん(郡山市・菊池医院長)に、幼少期に運動することの重要性などを聞いた。 丈夫な体へ何が必要か見直して ―子どもの運動不足にはどのような影響があるのか。 「子どもの体力や運動能力は、0~4歳ごろである程度形作られる。運動する習慣がつくられないと、大人になっても運...
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