文部科学省が昨年12月に発表した、本年度学校保健統計調査(結果速報)によると、本県の肥満傾向にある子どもの出現率は5~17歳の全年齢で全国平均を上回った。 標準体重より20%以上重い子どもは「肥満傾向児」とされる。本県の子どもは震災前から全国平均より肥満傾向児の出現率が高かったが、原発事故直後に外遊びが制限された影響などで肥満傾向児の割合は急増した。 2012(平成24)年度は5~9歳などが全...
この記事は会員専用記事です
残り47文字(全文247文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。