日本の医療放射線は多い

01/16 12:30

  • 有料記事

 私たちの周りにはさまざまな天然の放射性物質が存在し、そこからある程度の量の放射線を私たちは日常的に受けています。放射線の量は場所ごと国ごとによって異なり、外部被ばくと内部被ばく合わせて、自然界から日本国内の私たちが受ける放射線の量は、世界平均よりもやや少ない傾向にあります。  その一方、日本での医療上の診断や治療で受ける放射線の量は、世界的に多いです。個人差が大きいものの、日本では平均すると自然...

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line