放射線、遠隔操作で当てる

04/03 12:55

  • 有料記事

 放射性物質を体内に入れてがんを治療する方法として、放射性物質を含んだカプセルを飲んだり、血液中に投与したりする方法を内用療法と呼びました。  その一方で、身体の中のがん細胞やその周辺に、身体の外から小さく密封した放射性物質を直接挿入して、がん細胞に放射線を浴びせる方法を小線源治療と言います。  密封した放射性物質を直接身体に入れる方法として、1ミリ×5ミリぐらいの小さなカプセルの中に放射性物質を密...

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line