郷土料理や民話を楽しむことができる大玉村の「森の民話茶屋」は6月1日午前10時半から、冬季休業を終え再オープンする。スタッフは再オープンに向け、花壇の整備や施設の清掃を進めている。
同茶屋は、スタッフが手作りしている「森の民話茶屋お膳」が看板メニューだ。村産のコシヒカリを使ったおにぎりやソバ豆腐、いかにんじんなどを味わうことができる。お膳など提供するメニューは数量限定のため、事前予約が必要。このほか、希望者は動画や音声に収録した県内に伝わる民話を視聴することができる。
同茶屋は同1、2の両日、25周年を記念した「森の感謝祭」を開く。餅まきを1日に行うほか、クーポン券などが当たる抽選会を両日開催する。
営業日は11月中旬ごろまでの土、日曜日。時間は午前10時半~午後2時半。12人以上の予約で平日営業も行う。問い合わせは営業日が同茶屋(電話0243・24・7410)、平日は村産業課(電話0243・24・8096)へ。