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陸上日本選手権開幕、女子400...東邦銀の松本、井戸が決勝進出

06/28 07:40

 パリ五輪代表選考会を兼ねた陸上の日本選手権第1日は27日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで行われ、男子3000メートル障害は昨年の世界選手権代表の青木涼真(ホンダ)が8分24秒21で初優勝した。女子走り高跳びは高橋渚(センコー)が1メートル87で3連覇。

 福島県勢は、女子400メートルで松本奈菜子(東邦銀行)が予選トップの53秒81、井戸アビゲイル風果(同)が54秒50でともに決勝進出を決めた。男子三段跳びの山下航平(ANA、橘高卒)は15メートル76で11位。いずれも東京五輪代表で男子200メートルの山下潤(ANA、福島高卒)は20秒79、男子400メートル障害の山内大夢(東邦銀行、会津高卒)は49秒84で予選敗退となり、2大会連続の五輪出場は厳しくなった。

 このほか男子1500メートルの安倍優紀(まさのり)(東海大、清陵情報高卒)は3分46秒98、女子1500メートルの鈴木葵(ニトリ、福島明成高卒)は4分18秒45、女子100メートルの穴沢沙也可(新潟医療福祉大大学院、会津学鳳高卒)は12秒17で予選敗退となった。

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