終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
開催日時 | 2023年9月29日(金) |
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時間 | 19:00~20:30(オンライン開催) |
概要 | ●19:00-19:10 福島県についてご紹介
●19:10-19:35 Uターン者から聞くリアルなふくしまぐらし① 途中、福島のお酒を片手に全員で乾杯! ●19:40-20:05 Uターン者から聞くリアルなふくしまぐらし② ●20:05-20:30 県庁からの移住情報、アンケートなど |
人数 | 先着40名 |
参加費 | 無料 |
参加の流れ | ①下記のボタンもしくはお電話にてのお申し込み
②後日、事務局よりお申し込み時に登録いただいたメールアドレスにURLをお送りいたします。
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お問い合わせ | 「福島移住の先輩と一緒にかだるべ!ふくしまぐらしに乾杯!」運営事務局 TEL:024-523-1457(福島民友新聞社営業局営業部内、受付時間平日9:00-17:00) |
主催 | 福島県 |
運営 | 福島民友新聞社 |
イベントゲスト:甲斐枝里子さん(喜多方市在住・首都圏よりUターン)
・経歴 1985年に3人兄弟の長女として生まれる。高校生まで喜多方市で過ごし、短大進学を機に上京。 ダンサーになる夢を叶えるべく、レッスンに通う日々を送り、バックダンサーとして活躍してきた。 2018年に家業である甲斐商店を継ぐべくUターン。現在も家業の傍ら、ダンスインストラクターやダンサーとして活躍中。
・甲斐枝里子さんに伺いました!
①私はこんな子どもでした
・福島県喜多方市で生まれ高校生まで過ごしました。中・高校は陸上部、3歳~高3までモダンバレエを習っていました。家業でお土産をしていたので家よりお店にいる事が多く、小さい頃からお客さんとお話ししたり、学生時代は手伝いをしていました。
②夢に向かって上京したのはこんなきっかけでした
・高校3年生になった時に、今まで大好きで続けてきたダンスをさらに東京でやりたいと思うようになりました。上京し、短大に通いながら、ダンススタジオに毎日のように通いました。
③福島に戻ろうと思ったきっかけは
・もともと、自分が戻るなんて思ってもいませんでしたが、大人になっていくにつれて少しずつ実家のこともどこか頭の中で考えるようになりました。祖父の他界をきっかけに、ここまで続けてきたお店と人とのつながりをなくしてはいけないと思い戻る決断をしました。
④お仕事をしながら地域と関わっています
・土産屋という事もあり、酒・食品・土産・市役所・旅館などさまざまなメーカーや商店の方々と関わらせていただいております。日本酒に関わるお仕事を先輩・後輩が同じように跡を継いでいることもあり、一緒に地域を盛り上げられたらと取り組んでいます。
⑤一度外に出てみて分かったふくしまの魅力がありました
・私が住む喜多方は特に四季をすごく感じられると思います。四季それぞれのお花や景色、星空を楽しみ、おいしい食材をいただく、人もあたたかいですよ!世話やき(笑)
⑥ イベントにご参加のみなさま!
・自分がやってみたかったこと、やろうとしていることができやすい環境でもあると思います。 皆様とお話しできますことを楽しみにしております!
イベントゲスト:武藤忍さん(喜多方市在住・都市圏よりUターン)
・経歴 ひいおばあちゃんまで暮らす9人家族の兼業農家の4人兄弟の長女として生まれる。高校まで喜多方市で過ごす。メイクアップアーティストになる夢を叶えるべく、美容部員、エステティシャン、サロンアシスタントなどを経験。2018年に地域起こし協力隊員としてUターン。現在はその経験を活かし、化粧の力で関わる皆様を元気にするサービス「ソーシャルメイクアップアドバイザー」として活躍する傍ら、地元ラジオ局のパーソナリティーや県内テレビ局のリポーターなど多岐に渡り活躍中。
・武藤忍さんに伺いました!
①こんな子どもでした
・好奇心旺盛な子供でした。絵を描くのが好きで、漫画が大好きで、漫画家になりたかった。漫画の影響で、田舎より都会にとても憧れを持っていました。子供の頃には、会津の魅力がなにひとつ分からなかった。野菜やお米の美味しいのが当たり前だったし、逆にその分今はとても理解できて良かったと思います。
②これから叶えるべき夢
・夢や目標っていうのは、特別ありませんでした。大人になるにつれて、固まってきている感じです。メイクアップアーティストになりたかったのも、都会での華やかな感じに憧れて、で本当の夢ではなかったと思います。今の私の方向がこれから叶えるべき夢。それは「メイクアップをツールに、私に関わる人をキラキラの笑顔にすること」です!
③福島に戻ろうと思ったきっかけは
・生活の転機が訪れ、一旦、静かな場所で生活してリセットしてみたいと思ったとき、喜多方市で地域おこし協力隊の募集がありました。地域おこし協力隊員として喜多方市にUターンしました。
④福島県だからこそ、今、私がやりたいことが叶っている
・競争が少ないのと、田舎には何もないというけれど、ないからこそサービスを作り出せる楽しみがあります。日本酒に関することは仕事ではないのですが、40歳を過ぎて日本酒を楽しめるようになりお酒を介して、いろいろな酒好きの人との繋がりが得られ、そこからお仕事につながったりするので「飲みにゅけーしょん」は最高なコミュニケーションツールだと思います。
⑤一度外に出てみて分かったふくしまの魅力がありました
・県内にだけに暮らしていたら、こんなに良いところだとは分からなかったと思います。季節を食べ物で感じられることが、どんなに素晴らしく価値があることなのか都会に暮らしてみて身に染みました。もう、満員電車での通勤はできないな・・・
⑥イベントにご参加のみなさま!
・田舎暮らしの目と都会暮らしの目を持つ私には、双方の立場からの視点と思考が理解できます。さまざまな質疑応答と、コミュニケーションできますこと楽しみにしております!