20日午後4時40分ごろ、福島県矢祭町下石井字城主内の国道118号で、茨城県ひたちなか市の70代男性の軽乗用車と、白河市の70代男性の軽トラックが衝突した。軽乗用車の70代男性が心肺停止の状態で塙町の病院に搬送され、その後、病死と判明した。
軽乗用車の助手席に同乗していた70代女性が胸の骨を折る重傷とみられる。軽トラックの70代男性は軽傷のもよう。軽トラックに同乗していた埼玉県熊谷市の30代男性にけがはなかった。
棚倉署によると、軽乗用車と軽トラックは正面衝突したという。同署が原因を調べている。