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聖地で活躍誓う 高校総体サッカー男子・開会式

07/27 07:25

「サッカーの聖地」で開会式に臨み、優勝へ闘志を燃やす本県代表の帝京安積、尚志の代表選手ら=Jヴィレッジ

 本年度から本県で固定開催される全国高校総体(インターハイ)サッカー男子は26日開幕し、Jヴィレッジで開会式が行われた。競技は27日からで、都道府県予選を勝ち抜いた52校が頂点を目指し、広野、楢葉、いわきの3市町で熱戦を繰り広げる。決勝は8月3日正午からJヴィレッジスタジアムで行われる。

 「サッカーの聖地」Jヴィレッジを主会場に、広野町サッカー場、住鉱エナジーマテリアルNARAHAピッチ(楢葉町)、ハワイアンズスタジアムいわき、アロハフィールド(いわき市)で行われる。本県からは代表枠で帝京安積、開催地枠で尚志が出場する。

 式には選手や関係者約200人が出席。帝京安積の平野瑛大主将(3年)が「感謝の思いを胸に最後の1秒まで戦い抜くことを誓う」と選手宣誓した。

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