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生命のうたー高砂淳二写真展 喜多方市美術館、9月23日まで

08/01 09:19

展示作品の一つ「タテゴトアザラシの仔」

 喜多方市美術館は今月3日から、企画展「生命のうたー高砂淳二写真展」を開催する。9月23日まで。

 高砂さんは、海洋生物や野生動物、自然風景、星空など地球をフィールドに活動し、作品を通して人間と自然との関係、人間の役割を発信し続けている。2022年には世界最高峰といわれる自然写真賞「ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」の自然芸術部門で最優秀賞を受賞した。企画展では、アザラシなどの動物や自然風景など約80作品を展示する。

 時間は午前10時~午後6時(最終入館は同5時半)。観覧料は一般600円、高校生まで250円、65歳以上75歳未満300円、未就学児と75歳以上は無料。水曜日休館。問い合わせは喜多方市美術館(電話0241・23・0404)へ。

 トークイベント、サイン会も

 喜多方市美術館は企画展の関連イベントを開く。今月3日午前11時から、同美術館で高砂淳二さんによるトークイベントを開く。参加は無料だが当日の観覧料が必要。同10日午後1時半から、喜多方プラザで作品のスライドショーとサイン会を開く。サイン会は書籍購入者限定。定員50人で申し込みは同美術館へ。


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