東京電力福島第1原発2号機の溶け落ちた核燃料(デブリ)の試験的取り出しの再開に向け、東電は7日、取り出し装置を押し出すパイプの順番を正しく並び替えるための作業を始めたと発表した。
東電は、誤って設置したパイプの順番を並び替えるため、6色のカラーテープを使って識別しやすいようにしたほか、パイプをつなぐケーブルを引き抜いた。8日はパイプの順番の並び替えやケーブルの設置、装置の動作確認を行う予定。
09/08 08:30
東京電力福島第1原発2号機の溶け落ちた核燃料(デブリ)の試験的取り出しの再開に向け、東電は7日、取り出し装置を押し出すパイプの順番を正しく並び替えるための作業を始めたと発表した。
東電は、誤って設置したパイプの順番を並び替えるため、6色のカラーテープを使って識別しやすいようにしたほか、パイプをつなぐケーブルを引き抜いた。8日はパイプの順番の並び替えやケーブルの設置、装置の動作確認を行う予定。