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伝統品、飲食物…戦国時代の「市」楽しむ 會津十楽・秋の陣

09/16 11:20

さまざまな店が並ぶ會津十楽秋の陣

 戦国時代の市を再現した物産イベント「會津十楽」の秋の陣が14日、会津若松市の鶴ケ城本丸北エリアで始まった。来場者が、城下の経済を発展させた市を楽しんでいる。

 會津十楽は、戦国時代に会津を治めていた蒲生氏郷が「楽市」を発展させてつくった「十楽」という制度を再現したもの。市や会津若松商工会議所など多彩な団体でつくるサムライシティプロジェクト実行委員会が主催し、春と秋に実施している。

 秋の陣は14~16日と21~23日の計6日間。絵ろうそくや会津木綿などの伝統品販売や、みそおでん、団子などの飲食物の出店が並ぶ(日によって出店内容が変わることがある)。時間は午前10時~午後4時。22日のみ午前10時~午後5時。

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