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弓道・成年男子、自転車・成田、バド・少年男子V 佐賀国スポ

10/09 08:40

弓道成年男子近的を21年ぶりに制した本県。(左から)山口哲成、古川航成、天野正祥
バドミントン少年男子で優勝した本県。(左から)増田遥、藤吉珠李、江見友希
成田光志

 第78回国民スポーツ大会(国スポ)は8日、佐賀県で各競技が行われ、本県は弓道成年男子近的で国民体育大会(国体)時代の2003年以来、21年ぶりの優勝を飾った。自転車少年男子ポイントレースは成田光志(こうし)(学法石川高2年)が初制覇、バドミントン少年男子でも本県が2年ぶりの優勝を果たした。

 山口哲成(のりまさ)(西内工務店)、古川航成(シンク)、天野正祥(まさよし)(クレハ生産本部いわき事業所)が組んだ弓道成年男子近的は長野と決勝を戦い、10―10の同数から競射を制して栄冠をつかんだ。

 成田は持ち味の持久力を発揮。終始先頭集団に位置する盤石のレース運びで準優勝だった昨年の雪辱を果たした。

 ふたば未来高の3人で臨んだバドミントン少年男子は決勝で埼玉と対戦。藤吉珠李(しゅり)(3年)、増田遥(はる)(1年)組がダブルスを制すと、第1シングルスの江見友希(3年)も続き、2戦先勝で優勝した。

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