古殿八幡神社の例大祭は12日、古殿町の同神社で宵祭が行われ、800年以上の伝統を誇る神事「流鏑馬(やぶさめ)」が奉納された。
同神社の流鏑馬は鎌倉時代の1194年、源頼朝から社領地を与えられたことを記念して始まったと伝わる。伝統衣装をまとった役者3人が馬にまたがって馬場道を駆け抜け、三つの的を狙って順番に矢を放った。矢が命中すると観客から歓声が上がった。社務所屋根の千木を目がけて矢を放つ「笠懸(かさがけ)」も行われた。
13日は本祭が行われ、流鏑馬と笠懸は午後1時半と同3時から披露される。
10/13 08:30
古殿八幡神社の例大祭は12日、古殿町の同神社で宵祭が行われ、800年以上の伝統を誇る神事「流鏑馬(やぶさめ)」が奉納された。
同神社の流鏑馬は鎌倉時代の1194年、源頼朝から社領地を与えられたことを記念して始まったと伝わる。伝統衣装をまとった役者3人が馬にまたがって馬場道を駆け抜け、三つの的を狙って順番に矢を放った。矢が命中すると観客から歓声が上がった。社務所屋根の千木を目がけて矢を放つ「笠懸(かさがけ)」も行われた。
13日は本祭が行われ、流鏑馬と笠懸は午後1時半と同3時から披露される。