こおりやま文学の森資料館の特別企画展「竹久夢二の世界」は12月1日まで、郡山市の同館で開かれている。
「夢二式美人」を中心とした叙情的な作品で大正ロマンを代表する画家・詩人として知られる竹久夢二の生涯や作品など、美術と文学で織りなす世界を紹介している。来場者は復刻木版画の「黒船屋」や画集、夢二が手がけた自著の装丁などを鑑賞している。
時間は午前10時~午後5時(入館は同4時半)。観覧料は一般200円、高校・大学生100円。中学生以下、65歳以上、障害者手帳を持っている人は無料。月曜日休館(祝日の場合は翌日)。問い合わせは同館(電話024・991・7610)へ。