東北楽天ゴールデンイーグルスのアンバサダーを務める銀次さんらは4日、南相馬市鹿島区のみちのく鹿島球場で野球教室を開き、子どもたちに打撃フォームや捕球の仕方を伝授した。
銀次さんのほか、相馬東高(現相馬総合高)卒でアカデミーコーチの荒竜司さんと、西村弥さんが講師を務め、市内のスポーツ少年団のメンバー30人が参加した。子どもたちは講師陣から投球と捕球の仕方やバッティングを学んだ。教室の最後には、銀次さんからのノックを捕球するゲームも行われ、子どもたちは歓声を上げて楽しんでいた。
野球教室や学校訪問などを通じ、スポーツの振興や東北の活性化を目指す楽天野球団の「TOHOKU SMILE ACTION(東北スマイルアクション)」の一環で開かれた。