広野町と東京大のアイソトープ総合センターは、がん治療に使われる放射線医薬品の研究開発に共同で取り組んでいる。5日、町役場で遠藤智町長と同センターの和田洋一郎教授が意見交換した。 町と東大は2020年に医薬品開発に関する連携・協力の協定を締結。アルファ線を出す核種を活用した放射線医薬品などの開発を進めており、22年からは町内に同センターのサテライト拠点が置かれた。 この日は人への応用段階となる臨床...
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